こあぎじゅつ | コア技術 | 自社の保有する技術の中で、優位性、将来性があるもの。 |
こうすう | 工数 | ある作業を開始してから終わるまでに必要とする作業量のこと。 |
こうてい | 工程 | 一人の作業者、一つの設備、または一つの作業域で、ある仕事(目的)を達成するために、分担している作業範囲。 |
こうていかんけんさ | 工程間検査 | 中間検査ともいう。不良が次工程に持ち込まれないようにするために行う検査のこと。 |
こうていないじしゅけんさ | 工程内自主検査 | 一定間隔で検査し、工程の正常 / 異常を判断し、異常の場合にはその原因を探求して正常状態に復帰させ生産を再開する方法のこと。 |
こうていのうりょく | 工程能力 | その工程の品質達成能力のこと。 |
こうていぶんせき | 工程分析 | 製造現場において、材料や製品がどのような手順 ・経路で作られるかを工程の系列でとらえ、決められた記号で表し、現状を明らかにして改善の着想を得る分析手法。 |
こーちんぐ | コーチング | コミュニケーション技術の一つ。相手の中にある 応答や可能性を引き出し、自発的な行動を促進すること。 |
こきゃくちょうさ | 顧客調査 | 市場に投入する商品企画・開発の方向性を決めるための、顧客ニーズ把握の研究。アンケート調査、インタビュー調査、顧客観察調査などがある。 |
こきゃくまんぞくど | 顧客満足度 | CSの項目を参照。 |
こしょうもーど、えいきょうかいせきしゅほう | 故障モード、影響解析手法 | FMEAの項目を参照。 |
こしょうろす | 故障ロス | 設備の本来の機能を阻害して、生産性を低下させるロス。 |
こすといにしあちぶ | コストイニシアチブ | 部品や材料を調達するうえで、自社が交渉主導権を保持している度合いを指す。 |
こすとかんせいど | コスト完成度 | コストダウン予測可能値とコストダウン目標値との乖離の度合い。両値が近いほど、コスト完成度が高いといえる。 |
こすとてーぶる | コストテーブル | 製造原価の評価をするためのツール。費目別に、材料歩留、加工工数、チャージといったコスト要素データを蓄積し、用途に合わせて検索できるようにしたもの。 |
こていひ | 固定費 | 短期間では売上高や操業度の増減と関係なく一定に発生する費用。 |
こてい-へんどう | 固定-変動 | 顧客要望に基づく仕様の多様化に対しては、製品に変動部分を設定して対応する一方で、固定部分として徹底した合理化を図る考え方。 |
こべつげんかかんり | 個別原価管理 | 製品一単位を決め、それぞれに管理番号を発行し、番号別に原価を管理する手法。 |
こべつげんかけいさん | 個別原価計算 | 個別オーダー単位に原価を集計し、製番の個別原価を算出する原価計算方式。主に個別受注生産に適用される。 |
こべつせいさん | 個別生産 | 個々の注文に応じて、その都度仕事を流す方式。 |
こんかれんとえんじにありんぐ | コンカレントエンジニアリング | 開発から製造業務に至るプロセスを並行化、協働化することで、開発期間短縮・効率化・品質向上・コストダウンなどを実現する為の開発手法。 |
こんぷらいあんす | コンプライアンス | 法令遵守。法令、社内ルール・規程、企業倫理の徹底と遵守をすること。 |
こんべやーほうしき | コンベヤー方式 | コンベア等で製品を一定のスピードで流しながら、大量製品を出来るだけ効率的に生産する方式。 |