CPE生産技術者マネジメント資格は、生産技術者として必要とされるマネジメントスキルの能力をより明確にするために、
2019年1月期の試験から名称が「CPE」から「CPE-B級」に変わります。
「CPE-ME」は、2019年11月期の試験より、「CPE-A級」とし、生産技術分野のプロフェッショナルとしての総括的なマネジメントを身に付けていることを証明します。
※すでにお持ちいただいている資格の価値が変わることはございません。
トヨタ自動車 平田様 インタビューその4|CPEを知ったきっかけとは?
トヨタ自動車 MS車体生技部設備技術室 主幹
平田 正成様
CPE資格(現在のCPE-B級資格)の資格取得者インタビューをお伺いしました。
(聞き手:日本能率協会 資格制度事務局 勝田 / 中本 / 柏原)
※敬称略
CPEを知ったきっかけとは?
中本
CPE資格については、海外に行く前のタイミングで受験されたことになりますか。
平田
2018年6月に受験しましたので、海外に3年間いて、帰任した後になります。生産技術に戻った年に受験しました。
柏原
CPEを知ったきっかけは何でしたでしょうか。
平田
上司から「受けたらどうか」と声をかけてもらったのがきっかけです。
柏原
その上司の方は受けられていたのでしょうか。
平田
受けていなかったみたいです。
柏原
以前はどのような方が受けられていたのでしょうか?
平田
毎年、各部で平均して1人が受験していました。
試験の内容から生産技術と製造の両方を分かっていないと難しいと言われていました。
しかも、原価の話も出てきますから、予算を取り、管理しながらプロジェクトを進める経験も必要になります。
私がいた設備技術室からは2年に1回ぐらい受験者がいましたから、それで選ばれたと認識しています。