CPE資格制度について
1.経営の視点を持った生産技術者育成のために
いま、自社の収益性向上、生産性向上について常に思考し、自社を今よりも更によくするには何をすべきかを考え、改善/改革を続けるマインドを持つ生産技術者が求められています。
経営の視点を持った生産技術者の育成は、すべてのものづくり企業にとって喫緊の重要課題です。
2.上流工程と下流工程をつなぐ”要”機能の強化のために
生産技術者の携わる業務は「製品企画」「製品設計」「製造準備」「製造」「品質保証」「流通」「アフターサービス」と、非常に広範囲に亘ります。
これらの業務内容を十分に理解したうえで、それらに携わる人々に対し、収益向上、生産性向上実現のための改善/改革について支援し、上流工程から下流工程へのスムーズな業務遂行実現のためのブリッジパーソンの役割を担うべき生産技術者には、これに伴う広範囲の知識が要求されています。
CPE 資格のメリット
法人様
- 生産技術に従事する方々のマネジメントスキルを明確にできます。
- 生産技術に従事する方々が、自己のマネジメント能力を見える化できる機会になります。
- 生産技術部門の最適化を推進する存在に変革します。
個人様の受験者様
- 生産技術に関するマネジメントスキルが証明できます。
- ご自分のマネジメントスキルのレベルが見える化され、フィードバックされます。 ※分野別にスコアシートが作成されます。
- 経験のない技術分野でも、体系だった専門知識を身につけることができます。
生産技術者の広範囲にわたる知識の習得に
生産技術者マネジメント資格(CPE資格)公式ガイド
「生産技術者マネジメントガイド」
「生産技術者マネジメントガイド」
日本能率協会では、生産技術者が製造業の“イノベーションプロセス”と“オペレーションプロセス”をつなぐ、極めて重要な位置にあるとの認識に立ち、生産技術者マネジメント資格(CPE資格)公式ガイド「生産技術者マネジメントガイド」を発刊しています。
ものづくりに携わるすべての方に、お役立ていただけるテキストとなっています。